エタノールパッチテストについて

【質問】
エタノールパッチテストについて


【回答】

 体内に入ったアルコールは、アルコール脱水素酵素(ADH)によってアセトアルデヒドに、さらに、アセトアルデヒド脱水素酵素(ALDH)によって酢酸へと変化するが、ALDHは高濃度でないと働かないALDH1と低濃度でも働くALDH2がある。顔が赤くなるのはアセトアルデヒドが分解されないためで、日本人の約半数は、ALDH2が活性を失っている欠損型である。
 欠損型か正常型かを判別する最も簡単な方法として、エタノールパッチテストがある。
 消毒用アルコールをガーゼに湿らせて、皮膚のやわらかいところ(ひじの内側等)に貼り、7分経ったらはがし、約10分後に反応を見る。赤くなっていれば欠損型である。

アルコールパッチテストの市販品「アルパッチ」は次のところで入手できる。
 特定非営利活動法人ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)
 TEL 03-3249-2551

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