海外渡航時の医薬品の携帯について

【質問】
海外渡航時の医薬品の携帯について


【回答】

 入国先により規制が異なるため、入国先の在日外国公館で確認するのが確実である。税関での不要なトラブルを防ぐため、主治医に英文の「薬剤証明書」(薬剤の一般名、剤形、含有量、疾患名、アレルギー歴など)を発行してもらい携帯して行くとよい。また、自己の疾患の治療のため、麻薬を携帯する場合は、あらかじめ「麻薬携帯輸出(輸入)許可申請書」に医師の診断書を添えて厚生労働大臣に申請し、許可を受けなければならない。
 海外渡航時には、胃腸の具合が悪くなったり、発熱したり、体調を崩しやすいので、使い慣れた解熱剤(頭痛や歯痛の痛み止めとして使用できる)・かぜ薬、整腸剤等を用意しましょう。高血圧・不整脈・高脂血症などの治療中で毎日薬を飲んでいる人は旅行日数より予備として1週間分くらい多めに薬を用意したほうがよい。荷物が届かない等のトラブルに備えて、常用薬は必ず手荷物としたほうが良いでしょう。

<海外旅行の医療に関する情報>  
  ○外務省  世界の医療情報 など
  ○日本旅行医学会  ロングフライト血栓症、安全カルテ など

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