(特定の商品ではないが)栄養ドリンクはドーピング違反となるか?

【質問】
(特定の商品ではないが)栄養ドリンクはドーピング違反となるか?


【回答】

 まず、ドーピングに関する質問は、商品名を確認しないと正確に回答することができないので、商品名を教えてください。
 ただし、医薬品ならば成分名が確実に判別できるが、健康食品やサプリメント等は食品であるため医薬品の様に、製造・販売の規制が厳しくないため、成分表示が信頼できるものばかりではない。海外製のサプリメントに包装に表示の無い禁止物質が含まれていた事例もあるので、安易に使用しないこと。
 2007年時点でのアンチ・ドーピング規定では、一般的に栄養ドリンクに含まれているビタミン類、アミノ酸、タウリン、コエンザイムQ10、L-カルニチン自体は禁止物質ではない。カフェインは競技会検査で監視プログラムである。

 尚、日本アンチ・ドーピング機構(JADA)は、協賛企業から申請された「スポーツドリンク、エネルギーアシスト系食品等の競技者が使用する機会が多い飲料及び食品」]を対象として、WADA禁止リストに照らし合わせて禁止薬物が含まれていないかを分析、審査している。認定された商品にはJADA認定マークや「○○は日本アンチ・ドーピング機構の公式認定商品です」]と表示されているので、安心して使用することができる。商品リストについてはJADAホームページ下部を参照のこと。

 アンチ・ドーピングの質問は、商品名、成分の聞き違いやトラブルを防ぐために、原則としてFAX(281-7735)で受付・回答しています。FAXが利用できない方は、まずお電話でご相談下さい。成分を確認するため、回答に時間がかかることがありますが、ご了承下さい。

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