薬剤性の味覚障害について

【質問】
薬剤性の味覚障害について


【回答】

 薬剤性味覚障害は、薬剤(抗がん剤、抗甲状腺薬、利尿薬、降圧薬、向精神薬等)による亜鉛キレート作用や味細胞のターンオーバーを妨げる作用が原因として考えられる。医師の指示に従い、可能であれば原因である可能性のある薬剤を中止、変更、減量する。キレート作用による亜鉛欠乏の場合は亜鉛製剤(保険適用外)を投与する。

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